シジュウカラ、ジョウビタキ、ツグミ

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この数日、天気が悪いと家の中にいることが多くなる。

それでも、家の中から庭に訪れてくれる小鳥たちがいる。
コンパクトカメラだから小枝の間でピントも合わしにくくて、十分ではないけど、なんとなく雰囲気がわかる。
シジュウカラ、ジョウビタキ、ツグミなど家の中にいて見える小鳥たちがいるというのはありがたいものだ。

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新雪に二の字二の字の靴のあと #jhaiku

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新雪に二の字二の字の靴のあと 
まだ誰も歩いていない新雪。
車もまだ走っていない。
そんな新雪の上を歩いてゴミを出す。
帰りには、もと歩いた足跡の上を歩くことも考えたが、その足跡に対応するように横に並べて歩いてみる。
ゴミを持っていた割に大股で歩いているところもあり意外に思うこともあった。
子供の頃は新しい雪に自分の足跡や田んぼなどのたくさん積もっている雪の上にバタンと倒れて体の跡をつけたりしたこともあったなと、半世紀も前のことを思い出しながら、ゴミステーションまでの行き帰りを楽しみました。

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モクレンなきあとは

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モクレンは元野良猫のタビが乗っかかってきても少しは耐えながら身を任せしつこくなると怒っていた。

そんなモクだからタビもあまり気が乗らないのか、トラジが逃げるのを追っかけるのが好きみたい。
トラジの追っかけをするみたいに、トラジの様子をじっと見つめることも多い、タビです。
この追っかけも、朝と夕方の限られた時間。
1日の運動量を調整でもしているよう。

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モクレンとの別れ

モクレンは、2019年1月22日、安らかに眠るように息を引き取りました。
思い起こせば、それまで飼っていた猫が亡くなって寂しく過ごしているときに、「猫の里親になってください」というようなMさんのネットに出会い、譲り受けました。
その方からお聞きすると、我が家に来るまでは「ヒナ」ちゃんと呼ばれていたようです。そのヒナちゃんは愛媛で過ごしていてその飼い主の方が転勤で飼えなくなり、「誰か飼ってください」と呼びかけ、あと1週間のうちに引き取り手がなかったら保健所に委ねますという状況だったそうです。松江に住んでいるMさんも引き取りたいが、行くことができない。そんな中、知り合いの方が向こうの方に行くというので依頼して引き受けることができたそうです。そして我が家までMさんは私の猫の里親希望を受けて、そのヒナちゃんを譲ってくださいました。
我が家ではそれまで、元野良猫モモ、モモがなくなってからもらい猫ウメ、そのウメがなくなったあとだったのです。モモ、ウメ、と続き、ヒナちゃんも3月3日生れということで、我が家に来てからは改名を許してもらって、「モクレン」と名付けたのです。
2006年3月3日に生まれてから、12年10ヶ月と19日我が家に来てから11年9ヶ月と8日、シャイな性格で、人の膝に上がるのは好きだけど、抱っこされるのはあまり好きではなかった。いろんな人生を歩んできた結果かなと家族でよく話していました。
おとなしいモクレンだから、一人で寂しいのかなと、8ヶ月後にはMさんからまた新たに猫を譲っていただきました。それがトラジだったのです。先のモクレンとも相性がいいだろうからということでした。確かに二人は仲良く、くっついて寝ている姿もよく目にすることができ、モクレンも良かっただろうと思います。

そんなモクレンも昨年12月頃から、あれほどねだっていた食事もあまりねだらなくなりました。口臭もするしということで、獣医さんに何度が診てもらい、抗生物質や輸液の投与などもしてもらいました。

でも。

最後の方は、モクレンがつらがることよりも、静かに過ごさせたいという思いが強くなっていきました。

亡くなる前日も、2階まで上がり、よく出窓で外を眺めたり昼寝したりしていたところを、今から思えば懐かしむようにしていたのでしょうか。あまり食べていないようだけどまだまだ元気だと思っていました。

1月22日(火)、窓辺のこたつ布団上で、窓の外を眺めていました。この頃は、野鳥も庭に遊びに来ることも多く、モクレンはそんな小鳥を見てはよく「ニャン、ニャ、ニャ、ニャ」と小鳥のさえずりや動きに合わせて、さえずっていました。それを思い出しながら、昼過ぎ、静かに、安らかに、息を引き取っていきました。

モクレンは樹木葬です。モクレンが来てから植えた木蓮の樹のもとに、埋葬しました。

moku20070624.jpgmoku20071208.jpgmoku20100417.JPGmoku20101102 (2).JPGmoku20101102.JPGmoku20110714.JPGmoku20111101.JPGmoku20141018.jpgmoku20141028.jpgmoku20141119.jpgmoku20161206.jpg

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福寿草落ち葉押しのけ微笑んで #jhaiku

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福寿草落ち葉押しのけ微笑んで #jhaiku

庭の福寿草が初めて顔を覗かせる、おちょぼ口で、暖かい空気を吸い込んでいるよう。

吸い込んだ暖かさをまだ地面の中で眠っている仲間たちに、おすそ分けしながら、そろそろ準備しようよ、と言ってるのかも。
今年は今のところ雪もほとんどなくなり、早く春を迎えるのだろうか?
また、どかっと雪が降るのだろうか。

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蝋梅の月と輝く蒼き空 #jhaiku

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蝋梅の月と輝く蒼き空

雪が残っている畑。
1本のロウバイの木が蕾をつけ、花も少しだけ開いている。
これからまだまだ寒くなる。
そんな中での今日の青空。
青い空の中で、ロウバイの黄色い花がまるでお月さまのように、輝かせてもらっている。
別の場所に植えているロウバイはまだまだ蕾も固く色もまだ黄色はほとんど見えないというのに。
太陽の光をどれだけ受けることができるかで、これほどにも違うのだ。

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肉じゃがにこころほくほく外は雪 #jhaiku

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久しぶりの肉じゃがづくり。

電気圧力鍋の力が大きい。
材料、調味料を入れて、スイッチ、ポン!
あとは他の料理の準備。
火加減を調節しなくても調理できるのが、電気圧力鍋の最大の長所。
料理の下手な私にも重宝する。

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正月の玄関に亥の置物

亥年に合わせて姉が作ってくれたイノシシの置物。よくこんなに上手にできるものだと感心するばかりだ。
日本では亥はイノシシだけど、中国では豚のことを指しているという。

十二支に選ばれしもの、そうでないもの、いろいろ。
選ばれなかった生き物のほうが断然多い。

3匹の猫を飼っている我が家では、どうして猫は選ばれんかったのかな?って、よく話題にします。

でも、ないものねだりは苦しみが増すばかり。

猫は猫のまま、気ままに、猫してます。

猫に教えてもらいましょう、働き方改革のヒントが隠されているかも。

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謹賀新年

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今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨夜からの除夜の鐘も、子どもたちや近所の方々の参詣の中で、無事撞くことができました。
大晦日、元日と天気も穏やかで雪も新たにはほとんどなく、先程は写真のような青空も覗いています。
今年1年がこのような穏やかな天候とともに、皆様方のご多幸をお祈りするばかりです。

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あけましておめでとうニャン

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猫3匹を代表して、私タビがご挨拶です。

こちらに厄介になり始めて、もう半年が過ぎました。
はじめは、野良の自由な生活から一転、狭い空間の中での生活で、人前に出ることもできずに過ごしておりました。
それでも諦めの悪いご主人たちになだめられながら、こんにちに至っております。
先輩のモクレンは寄る年波には勝てないのか、歯が悪くなり、年末には治療も受けていました。
もう一人のトラジ先輩は、私のちょっかいの相手をしてくれ、時には逃げ、時には手を出してくることも。最後には若造に花を持たせてくれ逃げていきます。
今年もどうぞよろしく。

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降り続いた雪もひと休み

新庄村役場の前に設置してある観測機のデータで積雪22cmほどになっています。よく降り続きました。
今少し青空も覗いているので、境内の様子も含めての写真です。
傾きかけた太陽を受けて役場も輝いています。

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