大口を開けて笑った田の氷化生(けしょう)の花は我が身の内ぞ #jhaiku #jtan ka #photoikku #photo

DSC_2524.JPG

3月27日の朝の氷。
もう4月になるというのに、田の中には氷が張っていた。
春の穏やかな日を待ち望んでいるものたちを、大きな口を開けて笑っているように。
桜の花は蕾から花が開き、あっという間に散ってしまうことから「化生の花」(けしょうのはな)とも呼ばれるそうだ。
本日4月1日の読売新聞よみほっとの「はな図鑑」で知った。
化生の花も、氷の魔王に囚われの身になっているのではないだろうか?

青空に有明の月眼に映り冷える身体も心晴れ晴れ #mysky #jhaiku #haiku #phot o

DSC_2433.JPG

氷点下7.5度。快晴。その中に残り月。
冷えた身体も喜びに暖まる。
ちょっとした景色で心の持ちようも変わってくる。
気持ちを変える術がいろんなところにあると楽しいね。
天に、人に、地に。

クリスマスと雪にかわりあるじゃなし #mysky #jhaiku #haiku #photo

DSC_2343.JPG

クリスマスに降る雪はみんなから喜んで迎えられる。
でも2月末に降ると、もう飽き飽き。
同じ雪が同じように降っても、その時期によって、思われ方がずいぶん違うものだ。
人の思いもいい加減なものだ。

霧の中微かに残る光とてかつて輝く想い鮮やか #jhaiku #haiku #tanka #mysky #photo

DSC_2322.JPG

2月22日の朝の空。
母が西方極楽浄土に旅立ち、すでに一週間がたった。
あっという間ともいえるし、すごく時が過ぎたようにも感じる。
晩年は認知症で息子のこともわからなくなってしまったが、食事は丁寧に綺麗に食べ、訪ねていくと「忙しいのによく来てくれたなぁ。」と礼儀正しく挨拶ができていた。
肝臓癌ばかりでなく、胆嚢にもリンパにも癌細胞が大きくできて、でも痛いの一言も言わなかった。
気丈な母であった。

旗日とて雪輝かす朝陽かな #mysky #jhaiku #haiku #photo

DSC_2274.JPG

2月の旗日。氷点下10.5度。
朝陽が射して、雪がキラキラ。
積もっている雪もほんのりと赤くなる。
柔らかな雪が表面を覆っている。
木々も影を伸ばして元気いっぱい。
寒さの中、縮こまっているのは、人と猫か?

外を見て中も負けじと凍りつく #jhaiku #haiku #photo

DSC_2194.JPG

なかそとの雪と氷をとかすいき #jhaiku #haiku
中も負けていません。
回りの様子を見て心を熱くする。
???
外の寒さを感じて、それ以上に凍りついた!
回りが冷たくても、内だけはあつくありたいと、決心!
ストーブのスイッチ、オン!