山寺もそっと鐘撞く桜かな #jhaiku
新庄の浄土宗・摂取山・念佛寺の境内の桜も咲き始めました。
春のお彼岸からは夕方6時に鐘を撞いていますが、さくらの花が咲き始めると、何となくいつもより気を使います。
あんまりにも大きの音を出すと、その振動が伝わって、桜の花びらが散りはしないかと、ちょっと気にして少し小さめに。
新庄村のがいせん桜も本日開花宣言が行われ、報道機関にも伝えられたそうです。
ともいき(共生)~地蔵菩薩と山の神の錫杖 「浄土宗摂取山念佛寺法話」に、16日の施餓鬼会法要で行った法話を載せました。
ナラタケとツチアケビ(土木通)の不思議な関係。植物の中で共に生きようとする姿を、人間世界にも感じました。
今年は百日紅が見事に咲きました。一つの幹から枝分かれし、たくさんの大きな花穂をつけました。福楽商店の根周りの活性化治療のおかげだと思います。幹は一つですが、土の中にはたくさんの根が張り巡らされて、百日紅の木を生かしているのです。ちょうど今の私の前には両親がおり、その両親には又両親(祖父母)がいる。一人の前に2人、sらに4人、さらに8人、16人、32人、・・・・・と増えていきます。これらの先祖の誰ひとりが欠けていても今の自分はこの世に存在しないのです。ご先祖様のすべての命が私の中で生きているのです。そして私の後にも続く命がある。
どうぞ、法話のページをご覧ください。
手描きの絵をPhoto Speakで撮影し、それに「南無阿弥陀佛」の御十念などを称えてみました。AndroidスマートフォンではYouTubeへの直接アップロードはできず、スマートフォンで
浄土宗 開経偈をアンドロイドアプリのPhotoSpeakを利用して動画にしてみました。
開経偈(かいきょうげ)というのは浄土宗の3つの中心となる「阿弥陀経」「無量寿経」「観無量寿経」などのお経の前にこの偈文を称えます。
「み仏の教えに出遭うことはなかなか難しいのです。しかし今、幸いにしてみ教えを聞き、受け取らせていただきました。この上は、み仏のみ心を正しく体得させていただきたいと思います。」
AndroidアプリのPhoto Speakを利用して、イラストに浄土宗のお経を称えてもらいました。
浄土宗の法要の一部分です。摂益文(しょうやくもん)と念仏一会(ねんぶついちえ)といいます。
「光明徧照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨」
に続いて
「南無阿弥陀佛 南無阿弥陀佛・・・・・・・・・・・」
と続きます。
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