新庄村の水生生物調査報告会〜ナミウズムシ・ホタルなど

自然環境調査会2018.3.19月曜日
1.池本ー事業団
ウスイロから新庄村に関わっている。
日常は動物類を研究している。
一昨年27年から水生生物を一緒に調べている。
田浪・二ツ橋・裏手の3地区を調べる。
27年度は茅見地区。
29年度、新庄川ー田浪、二ツ橋川ー二ツ橋、浦手川

4月に調査地点の決定。
7,9,2月の調査
その場で同定できるものはそこで離し、不明なものは室内で同定。
プラナリアの仲間
昆虫類120種類。
ドロバイータカハヤ
ドジョウー浦手川下流
カジカ大卵型ー絶滅危惧種
ニホンヒキガエルー岡山県では絶滅危惧種だか新庄村では普通に見られる。
トノサマガエルー日本では少なくなってきている。
ムカシトンボのヤゴー新庄村では普通
クロサナエのヤゴ
シノビアミメカワゲラの幼虫ー昔、新庄村で初めて見つかったという。今回も見つかっついる。
ナミウズムシー切っても切っても死なないという。
ゲンジボタルの幼虫ー水が綺麗だからいないかと思っていたがよく見られた。
新庄川各地点で50種類近く見られている。
平均スコア値ー7.5より高い値は良好な川と言われる。
新荘川上流、浦手川上流は良好。

「ホタルの分布調査」ー野生生物調査会。
今年2年目
世界で2000種類
日本には50種類
県内9種類。
光るホタルは3種類。
ゲンジボタルー川辺。2〜3秒でゆっくり
ヘイケボタルー水田・湿地など止水域、星の瞬きのよう
ヒメボタルー森林内、フラッシュのように短い
調査方法
任意目視調査、
地図のメッシュで集計
16年3名48件
17年
ゲンジボタル34/37ー5月末
ヘイケボタル6/37ー6月中旬
ヒメボタル9/37ー

ヘイケボタル・ヒメボタルはアクセスしにくい?ポイントを絞ってのさらなる調査

18年もできたらそれで完成させたい
田井田中
宝田・鍛冶屋
の2つのエリヤをやってみたい。

「天才を育てる新庄村の自然」ー臼井幸
カマドウマがアマゴの餌!
川と森はつながっている
ハリガネムシーカマドウマーアマゴ
アマゴがカマドウマを食べることによって水生生物を食べることが減り水生生物によって川の環境が保たれる。

なぜ水生生物調査が必要か。
川の生き物を調べようー生物によって環境の状況も判断できる。
新庄村の上流は超レアな環境だ
モリアオガエルー県では絶滅危惧種2類
本当の絶滅危惧種は
川やの山で遊ぶ子どもたち、ではないか。

子供時代に野山で遊ぶことによって、天才の育み。

カワセミの姿から新幹線の車体の形に。
自然から今の生活に生かされている

新庄村の自然に魅力がある。

アムダ農場に岡山県南から田植えにやってきた

なにもないと言われる新庄村だが、自然がいっぱい。
水中も箱メガネで生き物がいっぱい見られる。

村を上げて子どもたちの五感を育ててもらいたい。

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