恩田陸「蜜蜂と遠雷」でピアノコンクールの世界へ

恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎2016.9.20第1刷)には多くのクラシックの曲が登場してきた。その中で頭に浮かぶ曲は一つもなく、特に中心に描かれる風間塵については折に触れてYouTubeをチェックしながら読み進めた。507ページもの長編小説だったがすごく引き込まれた。今年読んだ中では一番良かったように思う。 日本での国際ピアノコンクール。ある都市名が冠されております、「うなぎ」が出てくると、思い浮かぶのはあの都市のコンクールなのかなと思う。

一次予選の風間塵を描いた部分に次のように曲が出てきた。

・・・ピアノ曲の中でも一、二を争う難曲である「イスラメイ」を持ってくるのは技術を見せるという点で戦力的に正しい。平均律…はクラシックに馴染みのない者でも必ず聞いたことのある、超有名曲である。・・・モーツァルトもr「臆面もなく」という言葉が頭に浮かぶほどだ。これまた有名曲で名曲である・・・

同じコンテスタントであるマサルが風間塵の選曲を評している場面が出てくる。

私はこう言われてもまったくわからないので、YouTubeを検索してみる。その中で視聴回数の多いものをここに記録しておく。

“バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調” を YouTube で見る

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“ピアノソナタ第12番ヘ長調K.332 第1楽章 Allegro(モーツァルト)”Eschenbach – Mozart, Piano Sonata K.332 in F Major – I Allegro” を YouTube で見る

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“Berezovsky plays Islamey” を YouTube で見る

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YouTubeの動画も有名演奏家のものもあるのだろうが、指の動きなどの見えるほうがいいと思って、チェックしてみた。同じ曲でも演者による違いが感じられる。 塵はピアノもなくよくこんな曲が弾けたものだとか、さらにどう演奏したのだろうと想像しながら読むことができた。

恩田陸さんの描写力に感動です。

2次、3次も記録しておきたいものだ。

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