人間の三大欲求…認められたい、役立ちたい、褒められたい

伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」(朝日新聞出版、2013年刊)を読んでいたらこんな一節があった。

「人間には、認められたい、役立ちたい、褒められたい、という三大欲求があるらしい。だから、金があれば働かないかといえば、そんなことはない。誰だって、役立ちたい気持ちはある。それが満たされなければ、幸福にはなれない。ようするに、どんな単純作業でもいいから仕事を仕事を与えればいいんだろう、という発想は間違いなんだ。それでは人間は幸せにならない。精神は沈んだままだ」

「認められたい、褒められたい」は誰でも多かれ少なかれ、意識するとしないとに関わらず、あるだろう。

もう一つの「役立ちたい」はどうなのだろうか。とかく、役に立ちたいけど自分の時間を縛られるのはいやだとか、汗を流すのは・・・と思いがちだ。

みんなが同じように役立つことをするというのは無理だろうけれども、自分にできる範囲で他の人のために、あるいは地域のためにと、役に立てることをするのは気持ちも良くなるだろう。
また、そんな人が多くいるから過ごしていけるのだと思う。

人のために役立ちたいと自己中心的な考えで、多くの他の周りの人が迷惑や被害を被ることがあってはならない。「役立ちたい」は自分の目線ではなく他の人たちから見て一般的に役立つことでないと本末転倒だ。

こういう「役立つ」ことがこれからも少しずつでも、小さなことでもできる生活を送りたいものだ。

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