黄金特急、読了

主人公大倉篤が、IT会社を起業し、株式市場で他社の買収、テレビ、ラジオ局への介入へと進むうちに、官僚、旧放送利権などの妨害を受け検察介入の事態に。
「まだまだ、闘いは終わらない。全ては序章・・・・・・。これからが真に自分の闘いが始まる。黄金の都へと向かう自分たちの特急列車は、いまホームを離れたばかりなのだ。・・・篤は強くそう信じていた。」

久間十義(ひさまじゅうぎ)著
実業之日本社発行
初版第1刷 2011年8月25日
479ページ 2段組

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