「ともいき(共生)~地蔵菩薩と山の神の錫杖」の法話をアップしました。

ともいき(共生)~地蔵菩薩と山の神の錫杖 「浄土宗摂取山念佛寺法話」に、16日の施餓鬼会法要で行った法話を載せました。

ナラタケとツチアケビ(土木通)の不思議な関係。植物の中で共に生きようとする姿を、人間世界にも感じました。

今年は百日紅が見事に咲きました。一つの幹から枝分かれし、たくさんの大きな花穂をつけました。福楽商店の根周りの活性化治療のおかげだと思います。幹は一つですが、土の中にはたくさんの根が張り巡らされて、百日紅の木を生かしているのです。ちょうど今の私の前には両親がおり、その両親には又両親(祖父母)がいる。一人の前に2人、sらに4人、さらに8人、16人、32人、・・・・・と増えていきます。これらの先祖の誰ひとりが欠けていても今の自分はこの世に存在しないのです。ご先祖様のすべての命が私の中で生きているのです。そして私の後にも続く命がある。

どうぞ、法話のページをご覧ください。

浄土より散華の如く百日紅 #hana #photoikku #jhaiku

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百日紅(さるすべり)の花が見事に咲いてきた。
昨日の大雨で花の房が水分で重くなり枝が垂れ下がってきています。
極楽浄土では鳥が啼き華が舞い散り、阿弥陀佛の教えを広めているといいます。
今朝、念佛寺の境内にある百日紅の木にたくさんの花が咲きました。
4月に倉吉市の福楽商店さんに根周りの活性化治療をしていただいたのが功を奏しているようです。